持ち帰り弁当チェーンの「ほっかほっか亭」が8日、公式X(旧ツイッター)を通じ「【情報提供求む】ほっかほっか亭の書体をデザイン・制作した人を探しています」と呼びかけた。
同チェーンのXは「2026年6月にほっかほっか亭は、埼玉県草加市に第1号店を創業して以来50年を迎えます。その中で、この独特なほっかほっか亭の書体を50数年前にデザイン化した方を探しています」と経緯を説明した。
おなじみの屋号のデザインについて「手書き風の筆文字っぽいので、てっきり勘亭流ではないかと思っていたのですが、弊社の社長に確認したところ、当時、アルバイト学生が書いたオリジナルのフォントであることがわかりました」と明かしながらも「ただ、如何せん50年以上も前のことで、手掛かりはここまででして、、、」と、制作者は不明だとした。
Xでは「もし、このほっかほっか亭の書体を書いた『学生のことを知っている!』という奇特な方いらっしゃいましたらぜひ教えていただけませんでしょうか、性別すらも不明です。また、この時代です。こんなAIツールやメディアを活用するといいのでは!など、アドバイスもございましたら、ご連絡いただけますと大変ありがたく存じます」と、情報やアイデアの提供を求めた。
追記として「ちなみに、ABC朝日放送の探偵ナイトスクープには先週、番組ページの応募フォームより調査依頼をお送りさせていただきました」とつづった。
X上では「まさかのバイト学生」「見つかりますように」「もう書いた本人も書いたこと忘れてそう」の声や、ABCテレビの「探偵!ナイトスクープ」に調査依頼を出したことに「探偵ナイトスクープに投稿してるなら本気で探してるな」「依頼しているなら大丈夫」などの反応が上がった。