元女子プロレスラーで、タレントとしても活躍する府川唯未(49)が3日、自身のX(旧ツイッター)を更新。2016年に甲状腺の乳頭がんと診断されたが「最終となる検査を、先日パス出来た事を皆様にご報告致します」とつづった。
府川は「約10年前。甲状腺に3センチの悪性腫瘍がみつかり、甲状腺乳頭癌と診断され、右甲状腺を摘出しました。以後、甲状腺は進行が遅い為10年の経過観察が必要でした」と、最終検査を乗り越えたことを報告した。
夫はGLEATの田中稔(52)、長女にマリーゴールドの田中きずな(20)を持つ“レスラー一家”の府川は「この経験が、親となった私がもう一度自分自身に向き合うきっかけをくれました。ご心配をおかけしましたが、家族や友人。私を支えて下さる皆様の為にも、これからも元気に頑張っていきたいと思います」と、10年間に渡るがんとの戦いを振り返った。