ロックバンドAC/DCが、8月21日にスコットランドの首都エディンバラのマレーフィールド・スタジアムで開催した「パワー・アップ・ツアー」公演の終盤に打ち上げた花火が、許容される騒音レベルを超えていたことが明らかになった。英BBCの報道によると、エディンバラ市議会には地元住民から騒音に関する苦情が8件寄せられており、これを受けて市議会はスタジアムでの花火使用を控えるよう要請している。
同様の苦情は、8月8日・9日・12日に同スタジアムで行われたオアシスの公演でも発生しており、市議会は今後、スタジアムでのイベントにおける騒音対策の強化を検討するとみられている。