9月末で関西テレビを退社する中島めぐみアナウンサーが28日、同局の「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(日曜、後1・59)に出演。同番組には2017年から産休・育休を挟んで約7年間出演してきたが、この日が最後の出演回となった。
番組終盤に、司会の東野幸治から「実は…今日をもって(中島アナが)マルコポロリ卒業でございます」と発表。永野やウエストランド・井口浩之、お見送り芸人しんいちなど出演者が驚く中、中島アナは「自分の人生の中でこんなクレイジーな世界は初めて見ました」と約7年間の出演を振り返った。最後は、出演者との集合写真とともに「中島アナ 約7年間お疲れさまでした!」とテロップが表示された。
中島アナは2010年、同局に入社。報道、バラエティー、スポーツ、ナレーションと多岐にわたる番組を担当。退社の理由については「子どもが来春から小学校に上がるという節目を迎え、家庭との向き合い方を見直したいという思いが日に日に強くなりました」などと明かしていた。
放送直後、自身のインスタグラムを更新。「マルコポロリらしく面白く温かく送り出してくださった番組関係者の皆様に、心より御礼申し上げます」と感謝。「学生時代から見ていた番組です。出演者の皆さんに『中島アナ』と名前で呼んでいただいた日の喜びは忘れられません」と当時を振り返り、「いつもクレイジーで、とびきり楽しい時間。関西で愛され続ける番組に、こんなにも長く携われて幸せでした。」と思いをつづった。