俳優・イ・ビョンホンの妻で女優のイ・ミンジョンが、大学入試と学生時代に関するエピソードを公開した。
イ・ミンジョンは、自身の公式YouTubeチャンネル「イ・ミンジョン MJ」にて、大学修学能力試験(日本でいう共通テスト)の際に、マークシートの記入がずれてしまい、浪人したことを告白。その後「本当に勉強を頑張って、実際に成績もかなり上がった」「2001年度の大学修学能力試験は簡単ではあったけど、400点満点中380点近い点数だった」と説明した。
該当年度の試験は「歴代で最も難易度の低い試験」と言われ、満点が66人も出たという。
「SKY(ソウル大学、高麗大学、延世大学=韓国における3大トップの最難関大学)に行けたのでは」と聞かれると、「SKYまでとはいかなかった。漢陽(ハニャン)大学の特別入試と成均館(ソンギュングァン)大学のA日程に出願して、成均館大学に合格した」と答えた。
大学生活については、「浪人して頑張ったから、1年目は遊ぶと決めた。母には反対されたけど、自分のお金で通ってるんだからいいと思った」と話し、笑わせた。「大学の頃から、親のお金に頼ったことがない。全てバイト代でまかなって、入学金も自分で稼いだ」「エキストラで、通行人1の役をやっただけで30万ウォン(約3万円)もらえた。そういう仕事をして、生活費を稼いだ」と明かした。