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国民民主・玉木代表、解散総選挙浮上で石破首相の“翻意”にチクリ 最短10・12の可能性「総員配置につけ」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
国民民主党・玉木雄一郎代表
国民民主党・玉木雄一郎代表

 国民民主党の玉木雄一郎代表が6日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、解散総選挙について「総員配置につけ、ということです」と準備を怠らないよう呼びかけた。

 自民党総裁選の前倒しの機運が高まる中、5日には一部で、石破茂首相が解散カードを切る可能性が取りざたされた。

 玉木氏は「解散総選挙の可能性が台風のように発生し、現在、勢力を強めています。」と警戒感を強めた。「9月8日に自民党総裁選が前倒しが決まれば、石破総理は、解散総選挙に打って出て民意を得て、自民党の反対勢力を押さえ込みたいとの思惑。9月8日即日解散、10月12日投開票という話さえ出ています。」と“最短ルート”にも言及した。

 「内閣不信任案が可決した場合の解散(憲法69条に基づく解散)しか認めないというのが石破総理の総理になるまでの持論でしたが、総理の座に就いたら関係ないということなのでしょう。」と石破首相の“翻意”をチクリと指摘。「それにしても、もしやれば、延命のための究極の7条解散になります。」とあきれるようにつづった。

 一方で「解散総選挙は総理が決めたらやるしかないので、我々としては候補者擁立など準備を加速するしかありません。」と避けることができないことも指摘。「総員配置につけ、ということです。」と準備を進める必要があることを強調した。

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