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石丸氏「再生の道」代表退任後の“道”橋下氏・東国原路線は否定 次の都知事選「有力な選択肢」広島も含み

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
石丸伸二氏
石丸伸二氏

 政治団体「再生の道」の石丸伸二代表(43)が27日、都内で会見し、9月16日に同団体代表を退任することと、団体の次期代表を決定するプロセスやスケジュールを発表した。また、今後の自身の活動などについても言及した。

 会見では、広島・安芸高田市長や党代表をつとめた経験を生かした芸能活動をする可能性についても問われた。石丸氏は「コメンテーターとしてしっかり仕事できる自信がないので、今はそれは考えていません」と否定した。過去には、元宮崎県知事でタレントの東国原英夫や、大阪府知事、大阪市長を勤めた橋下徹氏らがコメンテーターなどで活動しているが、別の道を歩む意向だ。

 また政治活動については「本当に決めていないというのが正直なところ」と発言。現広島県知事の湯崎英彦氏が今任期で知事を退任する意向が報道されていることなどから、広島県知事選への出馬の可能性について問われると「県知事選自体を目指すのではなく、『県知事としてこれをやろう』ということが思いつけたときには(出馬の可能性がある)」と含みを持たせた。

 今夏の参院選に出馬しなかった理由については「参院選に出る(当選する)と1期6年、基本的には拘束を受ける。都知事選(出馬)の選択肢を残すために、参院選は出なかった。その意味で都知事選は自分の中で大きな判断に影響する要因です」と発言。次期都知事選への出馬意欲については「有力な選択肢の一つ」と話した。

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