ドラマ「パリの恋人」などで知られる歌手で俳優のイ・ドンゴンの離婚秘話が明かされた。6月29日に放送されたバラエティー番組「アラフォー息子の成長日記」に登場した“証人”の発言が話題を集めていると、現地で報じられた。
「アラフォー息子の成長日記」6月29日放送分では、歌手のイ・サンミンの家にイ・ドンゴンとSUPER JUNIORのキム・ヒチョルが招待された。この日、イ・ドンゴンは「結婚生活のアドバイスが必要だと思い、知人を呼んだ」と、特別ゲストを紹介。その人物とは、“離婚専門弁護士三人衆”の、パク・ウンジュ弁護士、ヤン・ナレ弁護士、パク・ミンチョル弁護士だった。特にパク・ミンチョル弁護士とは20年来の付き合いで、イ・ドンゴンが離婚する際の担当弁護士だったという。
この事実にキム・ヒチョルが「ということは、（女優のチョ・ユニと）離婚させた方なんだ」とツッコむと、パク・ミンチョル弁護士は慌てて否定。「僕は離婚させた人じゃない。むしろ結婚を続けるよう止めた人間だ」と、うわさとは“逆”の立場であると強調し、爆笑を誘った。さらに「当時は、結婚生活の別の面がより多く見えて、可能性を見て止めた。みんな誤解しているようなので、訂正したかった」と笑いながら付け加えた。
イ・ドンゴンはドラマ「月桂樹洋服店の紳士たち」で共演した女優のチョ・ユニと2017年に結婚。同時にチョ・ユニの妊娠も発表していた。同年12月に長女が誕生したが、2020年に離婚を発表した。
