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パパラッチのせいで“自分の毛を抜きたくなってしまう”抜毛症に!X-MEN女優、元カレ俳優との写真がきっかけ

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 オリヴィア・マン
 オリヴィア・マン

  女優、タレント、司会者などとして活躍し、映画「アイアンマン2」(2010年)や「X-MEN:アポカリプス」(2016年)などに出演したオリヴィア・マン(44)が、パパラッチに写真を撮られたことをきっかけに抜毛症を発症したことを明かした。自分の毛を抜きたくなってしまうその精神疾患に長らく悩まされていたというオリヴィアだが、引き金となったのは当時交際していた俳優クリス・パイン(44)との写真を激写されたことにあったと明かしている。

 俳優のダックス・シェパードのポッドキャスト番組「アームチェアー」でオリヴィアは「衝動に駆られるの。『このまつげが抜けそう』って。そんなことないのにね」と告白。「それで抜くと、一瞬痛みが走るけど、満足感が得られて、そのあとすぐに後悔する」と当時の心境を振り返った。「彼と私のパパラッチ写真があったの。タブロイド紙に出たのはそれが初めてだった」と状況も説明した。

 現在はコメディアンで俳優のジョン・ムレイニーと結婚し、3歳の息子もいるオリヴィア。その当時は自作自演だと友人たちから思われたことに大ショックを受けたという。「彼の家の外にパパラッチが待ち構えてた。彼は『スター・トレック』とかに出てたから。それで私の写真を撮られて『どうしよう』って思った。それが世に出たとき、友達から『クリス・パインと付き合ってるんだってね』って言われた」と経緯を説明。「そしたらみんなは『撮られるように自分でお膳立てしたんでしょ。真昼間からこんなバッグ持ってる人なんていない』ってね」と周囲からツッコまれたことも明かした。「そこから抜毛症が始まった」と振り返っている。

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