ジョニー・マーが、ザ・スミスの再結成に向けた巨額オファーを断っていたことを明かした。1980年代に解散してから30年以上を経てモリッシーとの再タッグを求められたというが、やるべきではないと感じたことから「信じられないほど高額な」申し出を断ったそうだ。
ポッドキャスト番組『スティック・トゥ・フットボール』への出演した時に「最近オファーをもらったんだけど、僕はノーと言った。ちょっと信念の問題でもあったけど、僕はバカじゃない。ただ、そうするべきだと感じないんだ」と明かし、「信じられないほど高額だったけど、今の状態が本当に好きだから。今でも史上最高の曲を書きたいと思ってるし、よりよいパフォーマーを目指してる」と続けた。
モリッシーは以前、2025年の再結成ワールドツアーのオファーをジョニーが「無視した」ほか、バンドのグレイテスト・ヒッツのリリースも「妨げている」などと批判していた。