ステレオフォニックスのケリー・ジョーンズ(51)は、ツアーの要望リストにジャンクフードと酒類を入れないことにしたという。フロントマンのケリーは、ジーンズが履けなくなることがないように、バックステージも健康志向にしていると明かした。
ザ・サン紙にケリーは「90年代はクレイジーだった。社会的状況も全く違ったしね。今は違う惑星にいるようさ」と振り返り、「僕らのリストの中には、当時と同じものも一部はあると思うけどね。みんな変えるのが面倒なだけ」「いつもビールとワインがあって、昔はピザ12箱にビール1ケースくらいあったけど、ジーンズが入らなくなると、気を付ける必要が出てくる。そんなリクエストは50代には無理だ」と亜話した。
そんな今は、エクササイズ用品やオーガニック食品などが用意されているという。変わらずに打ち上げには行っているそうで、「今でもショーのあとはみんなで食べに行ったり、飲みに行ったりしてる」「ありがたいことに僕らは仲が良い。そうでないバンドもあるからね。それにクルーも25年前から変わらないから、家族みたいなもんだ」と語っている。