女優ユマ・サーマン(55)は、食事姿をカメラに撮られるのが苦手だという。クエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル」シリーズ(2003、2004年)などで知られ、すでにベテランの域に入りつつあるが、撮影で何かを食べるのは今でも緊張すると明かしている。
「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」に出演したユマは「まず、何度もやらなければいけないでしょ」と説明。「2番目に、食べるものも自分で決められない。それに話しながら食べなければいけない時もあるし、セリフの時に食べ物を噛みたくないから喉に詰まらせてしまわないか心配になる」と立て続けに明かした。
その一方で、「良い食事シーン」を成功させることが、自分にとっての目標の1つでもあるとコメント。「良い食事シーンは、まだ自分がうまく演じきれていないやりたいことリストに入ってる」と続けている。