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山尾志桜里氏ようやく会見 国民・玉木代表は“エンドレス会見”期待「疑念をもたれたらきちんと答える責任」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
山尾(菅野)志桜里氏
山尾(菅野)志桜里氏

 国民民主党の玉木雄一郎代表(56)が10日、国会内での定例会見で、同党が7月の参院選全国比例で擁立した山尾(本名・菅野)志桜里元衆院議員(50)が同日、都内で出馬会見することに触れ「きちんと聞かれたことに答える。言うべきことは言う。エンドレスで答える。そんな気持ちで臨んでもらいたい」と“エンドレス会見”を期待した。

 玉木氏は、同党が山尾氏を公認したことが、支持率の低下につながっているとの指摘に「みなさんも質問されたらいい。何度も申し上げてますが、さまざまな疑問とか疑念をもたれたら、現職であっても候補者であってもしっかり答える責任があると思いますし、そのことが投票行動に直結しますからね」と述べた。

 山尾氏は4日、自身のX(旧ツイッター)で「はい、出馬会見をさせてください。」と宣言。これまで出馬会見を開いていなかったことについて「決定当初は自然体で会見を設定していたのですが、その後、私の発信や会見が党に与える影響を読むことができず、躊躇していました。個別の取材対応より会見は影響が大きいので控えてほしいという声も届いており、その気持ちも痛いほど分かりました。でも、それ以上に党内外から会見を求める声を頂戴し、それは当初の自分自身の希望でもありましたし、何より有権者に判断材料を提供する民主主義の要請でした」と理由を説明した。

 「先送りすべきではないと思っていますので、追って詳細をお伝えします。関心を持って下さっている方には感謝しつつ、お待ち頂けると幸いです」と、近日中の実施を予告していた。

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