俳優のマーク・ハミル(73)は、「スター・ウォーズ」に再び出演する意向はないそうだ。1977年の「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」からルーク・スカイウォーカー役を演じていたマークだが、今後は違うキャラクターを物語の中心にすることに集中して欲しいため、ルーク役を再演するつもりはないと語っている。
ComicBook.comとのインタビューでマークは「この作品に参加させてくれたことにジョージ(ルーカス監督)にはとても感謝してる」とコメント。「ここまでポップカルチャーに影響を与える永久的なシリーズになるとは思ってもなかった。でも、僕の役目は終わった。そろそろ製作側は未来と新しいキャラクターたちに集中するべきだと思う」と自身はライトセイバーを置く意向であることを語った。
そんなマークは、レイア姫役を演じたキャリー・フィッシャーさんが2016年に急逝したことで、「スター・ウォーズ」から心が離れてしまったと昨年打ち明けていた。