akiya_b

女性記者が人気ラッパーを性的暴行で告発 与えられた飲み物に「100%何かが入っていました」

海外エンタメ 海外エンタメ
ショーン・“ディディ”・コムズ
ショーン・“ディディ”・コムズ

 恐喝、性的人身売買を含む5つの罪に問われているラッパーで音楽プロデューサーのショーン・“ディディ”・コムズ(55)が、2000年のヨーロッパツアー中に、薬物を投与されレイプされたとして女性記者から告発された。現在ニューヨークで、恐喝や性的人身売買などの連邦法違反の罪で裁判を受けているディディだが、同裁判とは別に、オーストリア人ジャーナリスト、キャシー・シュタイニンガー氏(44)が、19歳の時にディディに暴行されたと公に告発している。 

 オーストリアの放送局PLUS24の取材に対し、シュタイニンガー氏は、事件がディディとのインタビュー後に発生したと主張した。カメラマンと引き離され、ディディに飲み物を与えられた後、意識を失ったとし、目を覚ますとツアーバスの後部座席でレイプされていたという。

 シュタイニンガー氏は与えられた飲み物について、「100%何かが入っていました。私は絶対にあの男とは寝ませんでした」と語った。ニューヨークで進行中のディディの性的人身売買裁判で証言する予定だったものの、海外で起こったとされる事件のため時効の適用外となると知らされたという。

 その後、シュタイニンガー氏は匿名性を放棄し、自身の体験を公に語り、オーストリアでディディが裁かれることを期待していると述べたほか、この暴行によって心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患い、仕事ができなくなったことも明かした。

よろず〜の求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース