akiya_b

『デスパレートな妻たち』出演女優が死去、71歳 がんとの闘病生活の末 エミー賞受賞の実力派 

海外エンタメ 海外エンタメ
ヴァレリー・マハフェイさん
ヴァレリー・マハフェイさん

 『デスパレートな妻たち』や『ヤング・シェルドン』などで知られたヴァレリー・マハフェイさんが死去した。71歳だった。がんとの闘病生活の末、先月30日にこの世を去ったことを夫のジョセフ・ケルが明かした。

 ヴァレリーさんは1990年から1995年にかけて出演したドラマ『たどりつけばアラスカ』で、1992年にエミー賞を受賞、2020年のインディ映画『フレンチ・イグジット 〜さよならは言わずに』ではインディペンデント・スピリット賞にノミネートされた。

 映画、テレビ、舞台と幅広く活躍し、『デスパレートな妻たち』ではカイル・マクラクラン演じるオーソン・ホッジの元妻アルマ役、『ヤング・シェルドン』では主人公の通う学校の教師役、『デッド・トゥ・ミー ~さようならの裏に~』ではクリスティナ・アップルゲイト演じる主人公の義理の母役を演じたことでよく知られた。

 映画作では2016年作『 ハドソン川の奇跡』、2003年作『シービスケット』、1997年作『ジャングル2ジャングル』、そしてブロードウェイ作品『ドラキュラ』などにも出演、今年の3月には『ジ・エイス・デイ』が海外で公開されたところだった。

よろず〜の求人情報

求人情報一覧へ

気になるキーワード

新着ニュース