安倍晋三元首相の妻・昭恵さんが5月30日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、ロシアのプーチン大統領との2ショットを公開した。
「モスクワのクレムリンにてプーチン大統領とお会いしました。」とコメントし、画像を掲載した。「様々なご意見があると思いますが、私は主人が27回の首脳会談を通してプーチン大統領と築いてきた信頼関係を無駄にしたくない…」と説明。「隣国であるロシアとの文化交流は是非続けていただきたいと思います。平和を祈ります。」と思いをつづった。
ロシアはウクライナ侵攻を続けているだけに、昭恵さんの行動には賛否の声があった。2ショット投稿にネットからは「”平和を祈ります”という言葉は非常に空虚に感じますね。」「平和を祈るのであれば侵略者のプーチンに会うべきではない。」と厳しいコメントが。一方で「シンプルに凄いと思う。あのプーチンとサシで、個人レベルで会える日本人って他にいるの?こう言っちゃ失礼ですが、なかなか貴重なパイプなんじゃないだろうか?」「国際関係も結局のところは人と人の繋がりだと思います。」とプーチン大統領に直接会うことができるということを評価する声もあった。
なお、昭恵さんは2024年12月に、2期目の米大統領就任前のトランプ氏とも会食している。