女優アナ・デ・アルマス(37)が、映画「バレリーナ:The World of John Wick」(全米は6月6日、日本は8月公開予定)のその後、自身の演じるイブ・マカッロが本編のジョン・ウィックのようなストーリーを辿ることになると示唆した。「ジョン・ウィック」シリーズのスピンオフ作となる新作で、主役の暗殺者を演じているアナは、今後イブがキアヌ・リーブス演じるジョンと同じような危険な立場に置かれることになるとした。
ニュースサイト「スクリーン・ラント」でアナは「この映画の後、いくつか解決しなくてはいけないことが出てくると思う。明らかに彼女のしたことに対して、追いかけてくる人が出てくるでしょ。ジョン・ウィックのような状況になってる」と語った。「今度は彼女が追われる立場になって、命を狙われてる。その世界に入るのに必死になっていた彼女が、どう状況に対処するのか見てみたいわね」とイブの行く末に興味津々だった。
そして、「バレリーナ:The World of John Wick」の後、イブには「隠れる場所がない」として、ジョン・ウィックを育てた組織「ルスカ・ロマ」のメンバーから追われる可能性もあると続けた。