映画『リーサル・ウェポン』第5弾の製作が、「スタジオ側が数多くの問題を抱えている」ことによる遅れが生じていることをメル・ギブソンが明かした。
前作の『リーサル・ウェポン4』は1998年に公開された。待望の続編で、メルは主役のロサンゼルスの刑事マーティン・リッグスを再び演じるだけでなく、自ら監督を務める予定。ただ、「とても素晴らしい脚本」があるにも関わらず、ワーナー・ブラザースの内部問題により製作が遅れているとしている。
メルはスクリーン・ラントに話した。「なぜかスタジオが数多くの問題を抱えてる。僕には何が問題かよくわからないけど、脚本はとても素晴らしいよ」
そして第5弾が「リーサル・ウェポン」シリーズの最高傑作になると示唆。「面白さ満載」であると同時に「とても心に響く」作品だと続けている。