グラミー賞受賞シンガーソングライターのオリヴィア・ロドリゴ（２２）は、子供の頃を思い出すためハンドバッグにチーズを忍ばせているそうだ。
オリヴィアが、有名人のハンドバッグの中をチェックするヴォーグ誌のビデオシリーズ『イン・ザ・バッグ』で「ベビーベル（フランス生まれの赤いワックスに入った丸形チーズ）が大好きなの。食べるのはもちろん、ワックスで遊んで人形を作ったりしてね」と語った。
今回、オリヴィアはチーター柄のフェンディのヴィンテージバッグを持参、旅行の際はベビーベルを必ず入れているという。更に同チーズは美味しいのみならず、幼い頃の、友達との距離を縮める懐かしい習慣でもあったと続けた。「友達には茶化されるけどね。特にこれ（ベビーベル）は小学生みたいだから」「お互いに赤いワックスで小さな彫像を作って交換し合ったりしたもの。何を作ったかも覚えていないけどね。柔軟な素材じゃないし、クリエイティブなものを作っていたに違いないわ。常備して持ち歩いているの」と明かした。
他にもオリヴィアのバッグには、つばの広い帽子、Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈヘッドフォン、カギに付けられたランコムのリップグロス、トランプ、ティーバッグ、日記、サングラス、様々なメイク用品が散見された。
そんなオリヴィアのスタイルは、クラシックとコンテンポラリーのミックスで、ヴィンテージのハンドバッグの愛用は良く知られている。
