チャールズ国王、がん治療での食事を語る「何を食べるかが重要」「それが助けになることも」

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チャールズ国王
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 英国のチャールズ国王(76)が、バッキンガム宮殿で開催されたガーデンパーティーで、がん治療における食事の重要性について語った。国王は、昨年2月に公表されたがんの治療を受けており、現在も週ごとの治療を続けている。現地14日のイベントでは、がんを患うスタンフォード・コリスさん(22)と対話し、がんとの闘いについて話を交わした。

 スタンフォードさんはデイリー・テレグラフ紙に対し、「6月から始まる私の治療について尋ねられ、食事と栄養について話してくださいました。また、今年初めに受けた放射線治療についても尋ねられました」と語った。

 同紙によると、国王は「時には食事と何を食べるかが重要になります。それが助けになることもあるのです」と話していたという。

 チャールズ国王は、妻のカミラ王妃とともに教育や技能の分野で活躍する人々を称えるために開催されたガーデンパーティーに出席。ゲストたちは、晴れ渡る空の下、ロイヤル・バレエ・スクールの生徒たちによるパフォーマンスや、英国陸軍バンド、王立空軍連隊バンドの演奏を楽しんだ。

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