意外!? 在宅勤務する半数以上が「自宅に仕事用の部屋がない」それでも「集中できる」が驚きの多数に

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 ※画像はイメージです(Prostock-studio/stock.adobe.com)
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 株式会社NEXERはこのほど、VALVANNE(バルバーニ)と共同で、事前調査で「自宅で仕事をすることがある」と回答した全国の男女291人を対象に、「家での仕事場所」についてのアンケートを実施、結果を公開した。

 まずは、自宅に仕事用の部屋があるか聞いてみると、57.7%と半数以上の方が「ない」と回答。一方で「ある」と回答した人に、自宅の仕事用の部屋はどのような部屋かを聞くと「PCとスマートフォンがあるだけの部屋です」(30代・男性)、「電動昇降机など環境を整えました」(30代・男性)などの声が上がった。PCやデスク、本棚など必要な設備を揃えたシンプルな空間が多く、限られたスペースながらも作業に集中できる環境を工夫して整えている様子がうかがえる。

 また、自宅の仕事用の部屋に置いてある家具について、30.1%が「こだわっているものがある」と回答。「ゲーミングチェア、長時間座っても疲れにくい」(50代・男性)、「長時間使う椅子なので、使い易さとデザインもある程度気に入ったものを購入した」(50代・女性)など、「椅子」に関するこだわりが多く寄せられた。長時間座っても疲れにくい点やデザイン性を重視する声が目立ち、デスクの高さや色合いにこだわる工夫も見られた。

 最後に、自宅での仕事はどれほど集中できるかについて聞いてみたところ、8割以上の人が「とても集中できる」(33.7%)または「やや集中できる」(48.1%)と回答。理由として、「リラックスできる」(20代・男性)、「静かで誰にも邪魔されないから」(30代・女性)などの声が上がった。

◆参考サイト VALVANNE(バルバーニ)(https://store.valvanne.co.jp/

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