歌手ジャスティン・ビーバーは愛を「疲れる」と語っている。妻ヘイリー・ビーバーとの間に生後8カ月の息子ジャック君がいるジャスティンは、愛は「努力して得るもの」であり、必ずしも容易なことではないと感じているという。
ジャスティンはインスタグラムのストーリーに「愛は自分が努力すれば得られるものではない」とコメントを掲載。「愛は受け取るもの。今でも愛を得ようと努力している。そして、それは疲れるんだ」とつづった。
自分が「何をしても」愛されていると認める一方で、「人々は、僕は何かを得るに値する人間だと言ってくれる」「自分がそれに値する人間だと証明しようと努力することで、疲れ果ててしまうこともあった」「それに、自分がより値する人間だと感じてしまうこともあった」「それは、僕たちを十分ではないと感じさせたり、何かを期待されていると感じさせたりする。真の愛は、何の期待もせずに惜しみなく与えられるものだ」と続けている。
ジャスティンは、ここ数カ月心身の健康状態に関する憶測が飛び交う中、同様の率直な投稿を数多く投稿してきており、最近では「怒りの問題」に取り組み、人間として「成長」したいと心境を明かしていた。