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義母への「母の日」どうする…2強のプレゼントが判明 関係性は適度な距離感と気遣いがポイント

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画像はイメージ( Maria Vitkovska/stock.adobe.com)
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 今月11日の日曜日は「母の日」。フタバ株式会社はこのほど、既婚女性200人を対象に、義母に対する母の日のお祝いに関するアンケートを実施し、結果を公表した。

 調査によると、77%が「お祝いしたことがある」と回答。うち「毎年する」と答えた人が82.4%と大多数で、義母へのお祝いも一般的な習慣になっていると言える。

 義母との関係性では、「普通」と回答した人が90人と最も多く、「どちらかといえば仲が良い」または「仲が良い」と答えた人は99人。一方、「どちらかといえば仲が悪い」または「仲が悪い」と回答した人は11人で、比率では5.5%にとどまった。

 義母とうまく付き合う工夫については、「ある程度の距離感を保つ。義母の好きなことや趣味などを理解して話題に困らないようにする。聞き役に徹する(30代女性)」「遠慮せずに素直に甘えたり頼ったりすること(30代女性)」「帰省した時は、旦那(義母の息子)のことを立てるように話をしています。義母がキッチンに立てばすぐ手伝いに行くようにしています(50代女性)」といった声が寄せられ、適度な距離感と気遣いがポイントのようだ。

 義母から母の日のお祝いを催促された経験は、わずか3人。義母に「母の日のお祝いをして良かったと思いますか?」という質問には、95.8%が「思う(お祝いをして良かった)」と回答した。今年の予定については、66.0%が「お祝いをする」と答えた。

 最も喜ばれたお祝いは「お花」と「食べ物」が2強。「ファッション」や「旅行」「健康グッズ」といった意見もあり、趣味に合わせたプレゼントが喜ばれるのはもちろん、おいしいお菓子を一緒に楽しむなど、カタチあるギフトだけではなく、共有する時間や会話も大切な贈り物となる。毎年豪華なものを贈り続けると期待値が上がりすぎてしまう可能性もあるため、バランスを考慮することも大切だ。

 ◆フタバ株式会社(http://www.futabanenga.com/

 ◆「ROKKAKU」公式HP(https://rokkaku-futaba.jp/

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