女優カミーユ・ラザ(31)が、ネットフリックスドラマ『エミリー、パリへ行く』を降板することを決めたことを明かした。人気ドラマでカミーユ役を演じたカミーユは、番組出演時の懐かしい写真とともにインスタグラムに綴った。「素晴らしい道のりを経て、『エミリー、パリへ行く』から降板することを決断したわ」
「本当に素晴らしい経験だった。成長、創造性、そして忘れられない思い出に満ちていた。(プロデューサーの)ダレン・スターやネットフリックスとパラマント・ピクチャーズのチーム全員の信頼と、カミーユに命を吹き込む機会を与えてくれたこと、そして彼女が戻ってくる可能性を残してくれたことに深く感謝している。彼女はこれからもずっと『エミリー、パリへ行く』の世界の一部であり続ける」
「このキャラクターは私にとって大きな意味を持っていた。彼女の物語は自然な流れで幕を閉じたと感じている。新たな地平を切り開くのにちょうど良いタイミングだと感じた」
ネットフリックスの『Nero』、ディズニープラスの『Les Disparues de la Gare』という2つのドラマを撮り終えたばかりだというカミーユは、今後は自身の新しい制作会社を含むほかのプロジェクトに力を注いで行く意向だという。