菅野志桜里氏「殺害放火予告を受け警察に届け出ました。」と報告「民主主義の前提をぶっ壊す社会の害悪」

　弁護士の菅野志桜里氏（衆院議員時代は山尾志桜里）氏が24日、自身のX（旧ツイッター）を更新し、殺害予告を受けたことを明かした。

　「殺害放火予告を受け警察に届け出ました。」とコメントし、送信されてきた内容のスクリーンショットも掲載した。「ネットで自由な意見を誰でも発信できる世の中になり、それ自体は素晴らしいことです。私自身、団体の力が強すぎる世の中で、個人の影響力を高めるべきだと一貫して訴えてきました。」と前置き。続けて「ただし、犯罪予告や過度の誹謗中傷は、民主主義の前提をぶっ壊す社会の害悪なので、刑事含めて今後も厳しく対応します。」と毅然（きぜん）とした態度を貫いた。

　送られてきたメールでは「菅野志桜里だけは絶対に許さない。」などと脅し文句がつづられている。