政治団体・NHKから国民を守る党の立花孝志党首(57)が18日、国会内での定例会見で、同日に開いた役員会で、夏の参院選について1次公認候補10人を決定したことを明らかにした。
立花氏は「私と浜田聡が全国比例で立候補することを承認いたしました」と、同氏と改選を迎える浜田聡参院議員(47)が全国比例で出馬するとした。25日、正式に出馬会見を開く。
沖縄、青森、徳島・高知、宮城、和歌山、静岡、大分、佐賀選挙区に候補者を擁立するとし、現在35人ほどの公認申請が来ているという。立花氏は「東京とか埼玉とか愛知という複数人区の所については、これから募集をして、候補者を絞って2次公認、3次公認という形で考えている」と述べた。