俳優トム・ヒドルストン(44)が、映画『アベンジャーズ:ドゥームズ・デイ』でのロキ役復帰を前に、同キャラクターは「まだ終わっていない」と語った。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作でロキ役を再び演じるトムが、ついに沈黙を破った。
トムはComicBookに語った。「とても、とても興奮しているよ。こうして話せるのは本当に素晴らしいことだ。これまでほとんどは、知っていながら何も言えない状況だったからね。ロキを演じたことは、僕の人生の中でも特別な章だ。そして、まだ終わってはいないよ」
トムは、2011年からソーの義兄弟で宿敵であるロキ役を、ディズニープラスのドラマ『ロキ』を含む数々のマーベル作品で演じてきた。
2026年5月に全米公開予定の『アベンジャーズ:ドゥームズ・デイ』では、アベンジャーズ、ファンタスティック・フォー、サンダーボルト、そしてX-メンがタッグを組み、ドクター・ドゥーム(ロバート・ダウニー・Jr.)に立ち向かう姿を描く。
また、すでに続編『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』も決定しており、2027年の公開予定となっている。