実在のポルノ雑誌編集者を描いた映画「ラリー・フリント」(1997年)ではアカデミー賞・主演男優賞の候補にもなったことがある俳優ウディ・ハレルソンが、スケジュールの都合により、「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート」出演を断ったという。同人気ドラマのシーズン3で、サム・ロックウェルが演じているフランク役を演じる予定であったが、家族旅行の日程と重なってしまったため、断るに至ったと説明している。
ザ・デイリー・ビーストに出された声明文で、ウディは「私は『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート』に出演することをとても楽しみにしていました」「残念ながら、制作スケジュールが変更され、すでに予定されていた家族の休暇とかぶってしまったため、非常に困難な決断を下すことを強いられました」「しかし、私はサムほど見事に演じることはできなかったと思いますので、こうなるべきであったのだと感じます」とつづっている。