5代目のジェームス・ボンド役などで知られる俳優ピアース・ブロスナン（72）が、リメイク版『ハリー・ポッター』のダンブルドア役を狙っていたことが分かった。
J.K.ローリングによる人気小説のドラマ版に向けては、ホグワーツ魔法魔術学校の校長であるその役にピアースを熱望する声も一部のファンからあがっていたが、『教皇選挙』のジョン・リスゴーに決定したとみられている。
しかし、ピアースは自分にオファーが来ていたら恐らく引き受けただろうとして、デイリー・テレグラフ紙にこう語った。「ダンブルドア役は常に目をつけていた。白髪がどんどん増え、今は人生の成熟が、顔と肩に現れているからね。うちの家族ではネタにもなってる。ダンブルドアの年になってきたってね」
ピアースは最近、立て続けに5本の映画を撮影していたところだが、それは2023年のハリウッドのストライキを受け、家族のためにも働けるときに働かなければという気持ちが強くなったからだと述べている。
