体重の変動は難病の治療薬作用 スマホからアプリ全削除でも悪質コメント目に入る セレーナ・ゴメス落胆

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セレーナ・ゴメス
セレーナ・ゴメス

 女優で歌手のセレーナ・ゴメスが、自身の体重に関するコメントを読んで「悲しい」思いをしているという。

 アカデミー賞で12部門13ノミネートを受けた「エミリア・ペレス」でも話題のセレーナは、ポッドキャスト番組「オン・パーパス・ウィズ・ジェイ・シェッティ」に出演した際、次のように説明した。「女性が外見に対してはるかに強い感情を抱いているのは誰にとっても新しいことではないわ」「(コメントを見ないようにしているけど)顔の前に現れるさまざまなものを、見ずにはいられない」「批判されるのは(自分が演じている)キャラクターね。私が白人らしくないとか、メキシコ人らしくないとか…男性なら誰もそんな事は気にしないのに」「私の体重もいろいろ言われる。皆が何か言いたいことがあって、それが私を本当に悲しくさせているの」

 スマートフォンからソーシャルメディアのアプリをすべて削除したものの、それでも意地悪なコメントを目にするそうで、「『嫌い』って感じじゃない。ソーシャルメディアの力は理解している。ただ難しいだけ」と続ける。

 そして体重の変動は、慢性自己免疫疾患で、難病指定されている全身性エリテマトーデス(SLE)の治療薬のせいだと説明。「モデルではないし、これからもそうはならない。モデルは素晴らしいと思うわ。でも、私は絶対にモデルではない」と語った。

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