女優ガル・ガドット(39)は、キャリアが新たな高みへと上昇する時は常に妊娠しているという。夫でプロデューサーのジャロン・ヴァルサーノとの間に13歳、7歳、3歳、12カ月の娘4人がいるガル。18日にハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星を授与された際、自分は常に「映画作りか子作り」をしていると冗談めかしていた。
ガルはこうスピーチしている。「成功が大きくなる時はいつも妊娠していてね。落ち着かなきゃいけないってエージェントにはいつも言っている。映画を作るか、赤ちゃんを作るか。もう赤ちゃんはいいわね。ジャロンはいつだって、夢を見ること、やりたいことを自由にすることを思い出させてくれた」
2004年にミス・イスラエルの称号を手に入れ、5年後に「ワイルド・スピード MAX」で映画デビュー。ワンダーウーマン役や新作「白雪姫」出演でも知られるガルだが、ジャロンへの感謝の言葉をこう続けていた。「私のキャリアは荒唐無稽な冒険の類。その中である人がずっと傍にいて寄り添ってくれた、私の夫」「あなたは私の支えで、羅針盤、炎であり親友。あなたは私に夢を与えてくれる。あなたなしで私はここにいることはなかった」
今回、ハリウッドの観光地に星が刻まれたことについて「恐縮で感謝している」としたガル。ハリウッド女優というキャリアが現実になったことが信じられず夢にも思わなかったと続けた。