『セックス・アンド・ザ・シティ』のシャーロット役で知られる女優のクリスティン・デイヴィス（60）が、俳優のアレック・ボールドウィン（66）との破局をためらったのは相手の家が気に入っていたからだという。2人は2000年代に交際。クリスティンはニューヨーク州アマガンセットにあるアレックの家が大好きだったことを明かした。
ポッドキャスト「リテラリーwithロブ・ロウ」に登場したクリスティンは「アレック・ボールドウィンは私と付き合っていた頃、本当にリッチになっていてね。はっきり言っていいかしら？」「交際当時一番良かったことの一つは、彼がアマガンセットに素敵な家を持っていたこと」と話す。
当時『セックス・アンド・ザ・シティ』に出演していたクリスティンは、同ドラマの共演者サラ・ジェシカ・パーカーにアレックとの破局の可能性について相談していたそうだ。「仕事中だったと思う。私は『サラ・ジェシカ、アレックと私うまくいくかどうかわからない。けどあの家が本当に好きで』って」「そんな風に思ったのは実際初めてだった。『あの人と別れたくない。彼の家が大好きだから』って本当に恥ずかしいけど本当のことなの」。
そんなクリスティンは最近、同ドラマに出演する前に交際していた男性に5000ドル（約75万円）貸したことを明かし話題となっていたが、その男性は「すでに莫大な富を持っていた」アレックではないと否定。当時失業中だった俳優だそうで、今は「大成功」しているとほのめかしていた。
