ウィリアム皇太子、父と妻ががんと診断された当時の「落ち込み」を元側近が明かす

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ウィリアム皇太子
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ウィリアム皇太子は、父と妻が同時期にがんと診断されたことで、それまでにないほど「落ち込んで」いたという。昨年、父チャールズ国王と妻キャサリン妃が共にがん治療を開始したことで二重の打撃を受けていたウィリアム皇太子の当時の様子について、元側近のジェイソン・クナウフ氏が明かした。

テレビ番組『60ミニッツ・オーストラリア』のインタビューで、クナウフ氏はこう語っている。「酷かったです。今までに見たことがないくらい、非常に落ち込んでおられました」「ウィリアム皇太子は、数週間内に、妻も父もがんだと分かったんです。信じられませんでした」

キャサリン妃は最近、がんが寛解状態にあることを明らかにしていた一方でチャールズ国王は現在も治療を続けている。

2021年に夫妻のロイヤル・ファウンデーションの最高責任者を退任したクナウフ氏は、夫妻は子供たちに話すまでがんを公表したくなかったとして、こう説明する。「問題だったのは、おかしな陰謀論的なものがネット上で飛び交ったことです。『彼女は本当に病気なのか?』っていう」「でも、子供たちにはまだ伝えていませんでしたし、子供たちにどう伝えたらいいのかまだ検討中でしたから、妃ががんだとはまだ言いたくなかったんです」

ウィリアム皇太子は以前、愛する人たちががん治療を受けていた2024年は、人生で 「最も辛い年」だったと認めていた。

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