女優のボニー・ライト(33)にとって「ハリー・ポッタ-」は支え合う「コミュニティ」に感じるそうだ。ダニエル・ラドクリフが主演した同人気シリーズで、ジニー・ウィーズリー役を演じたボニーは、シリーズ第1弾公開からおよそ25年が経った今でも、ファンたちがそのシリーズに「帰属意識と目的」を見出していると感じるという。
フロリダのオーランドで開催されたメガコンに、同シリーズで双子の兄役を演じたジェームズ・フェルプス&オリバー・フェルプス兄弟と出席したボニーはこう語った。「ありのままの自分を愛せない人は今、たくさんいる。『ハリー・ポッター』はコミュニティのような気分。今、私たちはその中にいる。だから自分たちがいるサークルや帰属意識と目的を与えてくれたり、自分の存在を認識できるのは良いこと」
そんなボニーだが、夫アンドリュー・ロココは、出会った当初、「ハリー・ポッター」シリーズを一度も見たことがなかったと先日明かしていた。