ラッパーのカニエ・ウェスト(47)と妻ビアンカ・センソリ(30)の広報が、2人が離婚に向かっているという噂を否定した。反ユダヤ主義的な発言を繰り返し、ナチス鉤十字のTシャツまで売り出すなどで物議を醸しているカニエが、2年前に結婚したと言われるビアンカと破局したとの説が広まっていたが、広報はそれを否定した。
代理人を務めるミロ・イアノポウロスは、ザ・ハリウッド・リポーターに話した。「カニエとビアンカはロサンゼルスにいて、一緒にバレンタインデーを過ごすところです。私生活についての発表は、タブロイド紙に掲載された根拠のない噂ではなく、2人から直接出されます」
メールオンラインは先日、「法的な離婚申請が近日中に提出される」見込みだという関係者の話を報道。TMZも関係者が「双方が離婚弁護士に連絡を取った」と話していると報じるなどしていた。
カニエ夫妻は、グラミー賞授賞式のレッドカーペットに、ビアンカがカニエと共に登場し、毛皮のコートを脱ぎ捨て、完全なシースルーのドレスを披露したことでも物議を醸していた。