ドラマ「オク氏夫人伝 －偽りの身分 真実の人生－」「トラウマコード」で、一躍注目俳優に躍り出たチュ・ヨンウがこのほど、SNSに関する騒動について謝罪した。
チョン・ヨンウは4日、ソウル市江南（カンナム）区のカフェで、ドラマ「オク氏夫人伝 －偽りの身分 真実の人生－」の放送終了を記念したインタビューに応じた。
チュ・ヨンウは、ドラマ出演により人気が上昇、比例してSNSのフォロワー数も急増した。しかし副作用として、体を露出した女性インフルエンサーなどをフォローしていたことが判明し、物議をかもした。この件について、「今回の騒動が、改めて気を引き締めるきっかけになった」と話し「普段から、リールやショート動画に関心があった。その人たちをフォローしたのは、特別な意図があっての行動ではない」と説明。「不快な思いをさせてしまったのなら申し訳ない。今後は、言動に気をつける」と、慎重に答えた。
人気が出たことについて「心配な点はあるか」という質問には、「芸能人になるのは初めてなので、学ぶべきことがたくさんある」と言い、笑いを誘った。続けて「芸能人として、知らなければならないことが多く、責任も重い。たくさんの方が、関心を持って応援してくれるからこそ、より慎重になる必要があると思う」と付け加えた。
「オク氏夫人伝 －偽りの身分 真実の人生－」は、名前も身分も夫も、すべてが偽りだった女性オク・テヨン（イム・ジヨン）と、彼女を守るために命をかけた芸者チョン・スンフィ（チュ・ヨンウ）の、生死をかけた熾烈な時代劇。チュ・ヨンウは同作で、名家の非嫡出子で、家を出て語り芸者となったスンフィと、清水（チョンス）県の県監ソン・ギュジン（ソン・ドンイル）の長男で、チョン・スンフィとそっくりな性的少数者のソン・ユンギョムの一人二役を演じた。
