「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(2005年)のセドリック・ディゴリー役で話題となり、「THE BATMAN-ザ・バットマン-」(2022年)では主人公ブルース・ウェインを演じたことでも知られるロバート・パティンソン(38)は数カ月間サーモンのみを食べているという。撮影で忙しくなると日課が必要になるそうで、最近は「毎日サーモン」がそれだという。
「GQ」誌にロバートは「僕は子供みたいなんだ。多くの仕事を連続してこなしていると、規則正しい行動が必要だという強迫観念に捕らわれる」と告白。「昨日ランチを食べていたら、もはやサーモンの味が感じられない。何カ月もサーモンしか食べていないことに気づいたんだ。アザラシの食生活だ。本当に1日3回サーモンを食べているんだからさ」と語った。
魚中心の食生活に関してロバートは「以前は仕事中ツナ缶ばかり食べていた。チョルーラ・ホットソースをかけてね。一度、ある人に見られて『それは絶対になし』って感じで」と説明。「それから急に水銀中毒が怖くなって、サーモンに変えたんだ。サーモンからも水銀中毒になり得るって言われたけど。まあ勧めるよ」とやや病的な傾向を告白した。
他にも、冗談交じりに1日の早い時間のカフェインの過剰摂取を推奨。「1日の始まりにカフェインを取ることは間違いなく支持する。基本的に1日中躁状態で過ごすわけだけど」「でもセルシウス(エナジードリンク)は無理だな。ジェットコースターに乗ってしまった気分になってそこから降りられなくなる」「一番好きなのはインスタントコーヒー。めちゃくちゃイングランド的だね。オイルみたいなのがいいよ。僕のエスプレッソはコーヒーの粒がかろうじて溶けているようなやつだから」と独特の食のこだわりを明かした。