生島ヒロシ 「人権方針に背く」「重大なコンプライアンス違反」で27年の長寿番組も「即日」降板

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 生島ヒロシ
 生島ヒロシ

 アナウンサー、タレントの生島ヒロシ(74)が27日、ラジオ番組「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」から「人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があった」として降板することが発表された。TBSラジオの公式サイトで公表された。

 公式サイトでは「生島ヒロシ氏の番組降板についてのお知らせ」と題して、該当2番組から「生島ヒロシ氏が1月27日の放送をもって番組を降板したことをお知らせいたします」と発表。その理由については「生島氏にTBSグループ人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があったことを確認したため」とし、「番組出演の継続が不可能都と判断し、同氏の番組降板を決定いたしました」とした。

 詳細な「コンプライアンス違反」の内容については、「関係者のプライバシー保護の観点から、説明を控えさせて頂きます」と記した。生島のSNSなどは23日から更新されていない。

 この電撃発表に、ネットも震撼(しんかん)。「TBSラジオ緊急降板」がトレンド入りし、「いったいなにやらかしたんや」「今朝 聴いたときは『来週の月曜で7000回目!』って言ってたのに」「フジテレビの会見で意識がそっちに向いている今がチャンスって感じかな」とさまざまな臆測が飛んでいた。

 生島は1976年にTBSにアナウンサーとして入社し、1989年に退社。同年に芸能事務所・生島企画室を設立した。同事務所には優木まおみや浅野温子などが所属している。また今回降板が決まった「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」への出演は、1998年の初回から最新回の2025年1月27日まで27年間続いていた。

よろず〜の求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース