元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが25日、自身のインスタグラムを更新。2月から公式ホームページと公式メンバーシップを開設することを報告した。
「2月から公式ホームページと公式メンバーシップ『Lighthouse』を開設することになりました！」と報告。開設に伴い「現在のInstagramのサブスクを2月末で廃止し、メンバーシップという新たな形をとることにしました」と明かした。また、サブスク廃止の理由は「サブスクに登録できないという方もいらっしゃったり、サブスクだとできないこともあったりしたので、よりわかりやすい形に変えます」と説明した。
合わせて、寝そべるように椅子に座り上を見上げる自身の写真も投稿。写真の右下には「NAGISA WATANABE」、左下には「OFFICIAL SITE」と添えられている。
公式メンバーシップ『Lighthouse』では「限定公開の写真や動画、エッセイやECショップ（限定グッズ、手作りボトルシップ）なども開設する予定」とし、「これまでサブスクで毎日更新していた日記も無くしたくないので、メンバーシップ限定のInstagramアカウントを新たに作ります」と報告した。
「2月末まで、現在のサブスク登録をしてくださった方には移行特典も考えています」とも記している。
これまで公式の情報はインスタグラムのみで発信してきた渡邊さん。今月5日には、インスタグラムのストーリーズで「偽ホームページやファンクラブができているようなのですが、偽物なのでお気をつけください」「公式の情報発信はこのインスタグラムだけです」と注意喚起していたが、2月からは公式に立ち上げるかたちだ。
渡邊さんは2020年にフジテレビに入社。23年から体調不良で休養、24年8月末で同社を退社した。同年10月1日には自身のインスタグラムでPTSD（心的外傷後ストレス障害）を患っていたと公表し、専門治療が終了したことを報告。現在はSNSで情報を発信しながら活動の幅を広げている。
29日にはフォトエッセイ「透明を満たす」を発売予定。17日に同エッセイの表紙とタイトルを発表した際には「『PTSDの人間がグラビアをやれるわけがない』と言われますが、私は病気になるずっと前からグラビアページに出ていたので、こうして写真を撮られることに抵抗感がありません」「今伝えたいことは、すべてここに、嘘偽りない言葉で書き残したので、それが皆さんに届くことを願っています」などと込めた思いをつづっている。
