グラビアアイドルで起業家のくりえみが21日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、「やっと声を出してもいい時代になってきた」と思いをつづった。
くりえみは「黙っていないと、泣き寝入りしないと、干される。が今までの理不尽極まりない『常識』だった」と立場の弱い者についての状況を説明した。続けて「やっと声を出してもいい時代になってきたのかもしれない。」と空気が変わってきたことについても吐露。「そう思うと少しホッとするよ。」と心境をつづった。
続けての投稿では「そんな権力や政治力を使って行う理不尽に耐えかねて辞めていった子達をここまで沢山見てきた」とさまざまな形での“被害者”がいたと説明。「今回のテレビ局の件が表沙汰になることによってここまで声を発する事を諦めてきた子達を一種報いることにも繋がる気がする。」とコメントした。
中居正広を巡ってのフジテレビの騒動を受けてのコメントとみられる。10代のころからグラビアの世界で長く活躍してきただけに、言葉にズッシリと重みがあった。
フォロワーからは「その子達を守る仕組みがないとね。今回、スポンサー企業がすばやく動いたのはえらい」「正しい事が少しでも正しく行われるようになると良いね」と正常化を求める声も寄せられていた。