不妊治療に巨額費やした!「リング」米国版に主演した女優が告白「家を担保」にすることも覚悟 

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ナオミ・ワッツ
ナオミ・ワッツ

 「リング」のハリウッド版「ザ・リング」(2002年)、デヴィッド・リンチ監督の「マルホランド・ドライブ」(2002年)などに出演し、「21グラム」(2004年)ではアカデミー賞の助演女優賞にノミネートされたこともある女優のナオミ・ワッツ(56)が不妊治療に巨額を費やしたことを明かした。元パートナーの俳優リーヴ・シュレイバー(57)との間に17歳と16歳の子を持つナオミは、リーヴと交際を始めて間もなく「出来るだけ早く妊娠しようとした」ものの、なかなか妊娠できなかったため、良いと言われることは何でもトライしたという。

 「ピープル」誌に掲載されたナオミの新刊「デア・アイ・セイ・イット:エブリシング・アイ・ウィッシュ・アイド・ノウン・アバウト・メノポーズ」にはこう書かれている。「私のホルモンレベルを考えると、体外受精はできなかったけど、クロミフェンのような薬や人工授精のような治療は挑戦した」「うちの犬の足の爪が良いと言われたら、食べるくらい必死だった」「大金を費やしたけど、問題を解決できるなら、家を担保に入れることすらしていたと思う」

 そんな苦労を経て「イースタン・プロミス」(2008年)の撮影期間中にやっと妊娠したナオミだが、流産の経験もあったことで、周囲に伝えることを躊躇し、スタントを続けていたと明かしている。

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