人気歌手のキャリー・アンダーウッドが、先日行われたドナルド・トランプ大統領の就任式で、技術トラブルに見舞われ、『アメリカ・ザ・ビューティフル』をアカペラで披露した。20日にワシントンD.C.で行われた式典でその愛国歌を歌うことが予定されていたキャリーだが、技術トラブルによりバックトラックを流すことが出来なくなり、急遽アカペラで歌うことになった。
歌の途中でキャリーが観衆に向け、「歌詞をご存じの方は一緒に歌いましょう!」と呼びかける場面もあった。
キャリーは今回の出演が決定した際、「私はこの国を愛しています。就任式で歌うよう依頼されたこと、そしてこの歴史的なイベントのほんの一部になれることを光栄に思っています」「私たち全員が団結の精神でひとつになり、未来を見つめていかなければならないこの時期に、この呼びかけに応えることができて、身の引き締まる思いです」と声明を発表していた。