俳優のイ・ビョンホンが、高校の同級生たちからの応援に感謝を示しつつ、意地悪な冗談で笑いを誘った。
イ・ビョンホンは15日、自身のインスタグラムに「3年7組ありがとう」というコメントとともに、複数の写真を投稿。イ・ビョンホンが卒業した中東（チュンドン）高校の同級生たちが、映画「どうしようもない」の撮影現場に贈ったとみられるケータリングカーなどの写真だった。垂れ幕には「どうしようもないビョンホン愛、温かいコーヒーで伝えます-中東高81期 イ・ビョンホンの友人一同-」という、友人たちからの愛のこもったメッセージが書かれている。
ケータリングカーには「映画『どうしようもない』の順調な撮影と、ヒットを祈願します」というメッセージとともに、同窓会の写真の画像もある。写真の中のイ・ビョンホンと友人たちは、明るい笑顔を見せ、長年の友人と一緒にいるためか、イ・ビョンホンの表情もよりリラックスしているように見える。イ・ビョンホンはこの投稿に、「先生じゃないよ」というハッシュタグをつけ、友人たちの“老けっぷり”をいじって笑いを誘った。同窓会メンバーの中には頭髪がやや寂しい人もおり、イ・ビョンホンもネタにしているとみられる。
イ・ビョンホンは2023年に、トークバラエティー「ユ・クイズ ON THE BLOCK」に出演した際も「初めて同窓会へ行った時、担任の先生も来ていたが、探すのに苦労した。『あの人かな』と思ったら、同級生だった」「僕の友人たちは、特に社会に揉まれてきたようだ」と冗談を飛ばし、MC2人を笑わせた。
