ホンダアクセス社がこのほど実施した「パパドライバー・ママドライバーのカーライフに関する調査2024」の調査結果を公開した。子どもとのドライブの際に味わった「親子ドライブあるある」では、子育ての苦労が垣間見えるランキング結果となった。(ホンダアクセス調べ)
子どもとのドライブで経験したあるあるを聞いたところ、1位は「子どもが『まだ?』『あと何分?』を連発する」で、全体の3割強(34.9%)が経験していた。子どもの『まだ?』『あと何分?』は、親子ドライブあるあるの頂点のようだ。
続く2位は「子どもの周りがお菓子のカスだらけになる」(32.1%)、3位は「運転中に後部座席の子どもから『これ見て』と言われる」(26.5%)だった。4位は「子どもがシートベルト・チャイルドシートを嫌がる」(24.1%)、5位は「目的地についても子どもが起きない」(23.3%)。目的地に到着しても子どもが熟睡したまま起きず、戸惑った経験のある親も少なくないようだ。
同調査は、自家用車(自分専用または配偶者との共用の車)を持つ20~49歳のパパドライバー・ママドライバー1000人に対して、複数回答形式で実施された。調査期間は2024年11月1~15日だった。