GOT7、ブソクスン、BOYNEXTDOORが1月に楽曲リリース!2025年の始まりを彩る期待のグループ

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改名を発表したフリーアナウンサーの松澤ネキ(TheBigL/stock.adobe.com)
改名を発表したフリーアナウンサーの松澤ネキ(TheBigL/stock.adobe.com)

 新年が明けた。1という数字は、「最初」や「始まり」を連想させるため、1月は特に期待が膨らむ。そして、今月新曲をリリースする、GOT7(ガットセブン)、ブソクスン(BSS)、BOYNEXTDOORの知らせが、その期待をさらに増幅させる。久しぶりの“完全体”リリースに期待が高まるGOT7をはじめ、ポジティブなエネルギーで周囲を明るく照らすSEVENTEENからの派生ユニット・ブソクスン、陽気な青春の熱気を放つBOYNEXTDOOR。K-POPファンを魅了する3組が、できたてほやほやの新曲を引っ提げて現れる。

 GOT7は20日、ミニアルバム「WINTER HEPTAGON」をリリースする。完全体での活動は3年ぶりだ。現在は、所属事務所も活動範囲も違う7人のメンバーだが、デビュー11周年を記念して、ファンの応援に応えるため、ニューアルバムをリリース。元所属事務所のJYPエンターテインメントではなく、カカオエンターテインメントが、今回のアルバム全般の企画と制作を担当した。

 GOT7は2014年にデビューし、「Just right」「If You Do」「Never Ever」「You Calling My Name」「Lullaby」「Hard Carry」などの楽曲で、K-POPファンから高い人気を得た。特に、ヒップホップからR&Bまで、さまざまなジャンルの音楽を、パワーあふれるパフォーマンスと融合させ、アイデンティティーを確立し、存在感を高めた。3年ぶりのリリースとなるアルバムには、7人の力量や潜在能力はもちろん、グループ特有のカラーや相乗効果を凝縮する。

 SEVENTEENのスングァン、ドギョム、ホシによる派生ユニットであるブソクスンは8日、2ndシングル「TELEPARTY」をリリース予定。昨年2月にリリースした1stシングル「SECOND WIND」以来、2年ぶりの新譜となる。当時、このアルバムとタイトル曲の「Fighting(Feat.イ・ヨンジ)」は、K-POPユニットのアルバム初動売上(発売後1週間のCD売上)最多記録、国内の主要音楽チャート1位、音楽番組での8冠を達成するなど、人気を集めた。

 2作目でも、ポジティブで明るい1stシングルのコンセプトを引き継ぎ、世代を超えた「青春の守護者」に変身し、アルバム名にもそのようなメッセージが込められている。「TELEPARTY」は、テレパシー(TELEPATHY)とパーティー(PARTY)を融合させた言葉で、「今この瞬間が幸せなら、年齢に関係なく誰もが青春期」というメッセージを表現した。所属事務所は「昨年の上半期から、丹精込めて作り上げたアルバム」といい、完成度の高い楽曲に出会えることが期待される。

 BOYNEXTDOORの1stシングル「今日だけI LOVE YOU」は、現実的な別れの後の姿を、愉快に描いたダンスナンバーだ。別れの傷を引きずる自嘲的な歌詞と、バンドサウンドを基盤としたメロディーを融合させ、BOYNEXTDOORならではの失恋ソングを完成させた。失恋ソングは「悲しいもの」だという固定観念を覆し、軽やかな魅力を表現する。

 BOYNEXTDOORは“生活密着型音楽”として、多くのファンから共感を得ている。初恋が終わった喪失感(「But Sometimes」)、思いどおりにいかない恋へのもどかしさ(「Earth, Wind & Fire」)、20歳を目前にした、青春の根拠ある自信(「Nice Guy」)など、誰もが味わう経験や感情を、耳に残るメロディーと爽やかな歌詞で歌い上げ、共感を呼んだ。彼らの描く、新たな失恋の解釈に期待が集まる理由だ。

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