世界的ロックバンドメンバーのクリス・マーティン(47)が、傷心中のシャキーラ(47)を毎日ケアしていたそうだ。ポップ界の大スターであるシャキーラと元FCバルセロナで元スペイン代表のサッカー選手ジェラール・ピケ(37)は12年間の交際を経て2022年に破局。コールドプレイのフロントマンであるクリスが心を痛めたシャキーラを応援し続けてくれたという。
シャキーラは「ローリング・ストーン」誌にこう明かす。「私が別れて傷ついていた時に、彼は傍にいてくれた」「毎日私が大丈夫かチェックしてくれて、応援の言葉、強さ、知恵を送ってくれてね」「彼は違うレンズを通して人生を見ている。他人のニーズに敏感でとても共感力のある人」
ピケとの間に11歳と9歳になる息子2人がいるシャキーラ。友情の大切さについて「マリ・クレールUK」にこう語ってもいた。「交際は12年続いたけど、友達は一生。苦難が訪れた時、友情がどれだけ大事なものかに気づかされる」
大きな破局を経験したシャキーラだが、愛を未だに信じているという。「愛を信じないと言うのは私にとって不可能な事。なぜなら50年連れ添った両親を見ているから。互いを見つめ手を取り合い、離れて暮らすことのできない彼らをね。私は愛を目の当たりにしてきた。自分はそれほど幸運じゃなかったけど」「一夫一妻はユートピアね。でも私はファンや自分の子供、友人たちからの愛で償われている」「オスカー・ワイルドは友情は最も純粋な愛のかたちだって言っている。それは真実だと思う。少なくとも自分の経験からは(恋愛よりも)長く続く」