実業家のひろゆき氏が24日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、“高学歴の本気”についてコメントした。
ひろゆき氏は、自身と、今年の「M-1グランプリ」で優勝し、史上初の連覇を達成した令和ロマンとの対談の切り抜き動画を引用。動画ではひろゆき氏が「ネタの書き方って勉強してできるもんですか?」と質問した。これに、高比良くるまが「ある程度勉強して作れはしますけど、それが自分の体に合うかどうかは分からないので“最終的にはセンス”みたいな感じになります」と回答。さらに「体に合う」についても、くるま自身の見た目を変えた実例を挙げて説明している。
ひろゆき氏は「M1連覇令和ロマンのネタの作り方と受け入れられる為の人体改造とかは、本当に勉強になるんだけど、、」としっかりと言語化して「体に合う」を説明したくるまを称賛。続けて「高校野球で慶應高校が優勝して、お笑いのM1も慶應大卒が優勝。『スポーツとお笑いでは、ならず者が一発逆転!』という夢を『高学歴が本気になったら凡人が勝てる分野はない』という現実で打ち砕いた」とリアルを突きつけるようにコメントした。
令和ロマンは2人とも慶應義塾大学出身。2023年には慶應義塾高等学校が107年ぶりに夏の甲子園で優勝していた。