漫才ナンバー1決定戦「M-1グランプリ」決勝が22日夜に行われる。先立って同日午後に最後の決勝出場1枠をかけて準決勝敗退組による敗者復活戦が行われた。
審査員を歴代M-1王者が務め、斎藤司、野田クリスタル、井口浩之、渡辺隆とともに、最右席に久保田かずのぶが登場した。
司会の陣内智則から「久保田さん、審査員ですよ」と振られると「10年連続敗者復活戦ギネス記録保持者…そして、審査員との色々があってここに帰って参りました!」と立ち上がって深々と頭を下げて、拍手を浴びた。
陣内が「座ってる席も一緒です!」とイジると、久保田が「足震えるわ!」と笑わせた。
審査員の最右席は、かつて決勝本戦では上沼恵美子が座った。2018年の決勝後に久保田らが、インスタライブで上沼に対して暴言を吐いて大騒動となってから6年。暴言の中で久保田らが上沼を「右のオバハン」と言っていた。
ネットでも「敗者復活戦の審査員長枠じゃないですか!!」「久保田さんが審査員は感慨深いねぇ」「審査員席の一番右端に座ってるの笑うww」「久保田審査員ww」「席の順番に愛を感じる」「なんで久保田おるねん笑」「激アツ」「上沼さん席に座る久保田さん草」と笑いが広がった。