英国のウィリアム皇太子が、ロンドンのホームレス支援団体のクリスマス・ランチに協力し、訪れた人々に笑顔をもたらした。1993年に亡き母ダイアナ妃と初めて訪れたチャリティ団体ザ・パッセージが運営する施設で、エプロンをつけてボランティア活動を行った。
ウィリアム皇太子夫妻のインスタグラムにはその様子を捉えた動画が投稿され、キャプションには思いを込めた言葉が綴られた。
「ザ・パッセージでクリスマス・ランチを提供できることをうれしく思います」「クローデットと、ホームレス状態にある人々を支援するために時間を捧げている素晴らしいボランティアの皆さんに感謝します。お祝いの季節に暖かく歓迎する空間を作ることに示された無私の精神と思いやりは、大きな違いを生み出します」
動画の中でウィリアム皇太子は、訪れた人々の話に耳を傾けたり、ボランティア仲間と笑顔で会話を交わしていた。